2011.03.03

MacPro (Early 2008) ビデオカード交換プログラム

2600
AppleがMacPro (Early 2008)に搭載していたビデオカード「ATI Radeon HD 2600 XT」に対する交換プログラムを公開しています。

『Mac Pro (Early 2008):ATI Radeon HD 2600 XT ビデオカードでビデオ画像が歪む、またはビデオが表示されない』

当初はUSサイトのみでの公開でしたが2/23付けで日本語での文書も公開されています。
このビデオカードの不具合によるMacPro(Early 2008)のトラブルは発売から1年ほどで現象が確認されていました。
しかし当初は保証切れかAppleCare未加入の場合は有償扱いの修理対応。
自分で部品交換を行う「在宅自己交換修理」でも部品代が約14,000円。
本体ごと修理に出せば50,000円を超える修理代がかかりました。

修理の手配や交換部品の入荷を待つくらいなら別のビデオカードに交換してしまおうと、本来は未対応といわれていた「NVIDIA GeForce GT 120」(MacPro Early 2009用)をアップルストアなどで購入して差し替えるユーザーもいました。

しかし今回の交換プログラムでは過去に修理をして修理代金を支払っている場合には返金にも応じる旨の記載もあります。
満額返金されるかどうかは不明ですが、心当たりのある方はアップルに問い合わせてみてください。

なお、このプログラムは、購入日より3年間もしくは2011年7月31日までとなっています。
また、現象が発生していない製品については予防交換処置に応じてくれるかどうかも不明です。
詳しくはAppleCareサービス&サポートラインにお問い合わせを。

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2009.03.10

コンデンサ問題再発

「MacPro 2.66 GHz Dual-Core Intel Xeon」あたりの機種でグラフィックボードの不良が原因による画面の乱れや不点灯、OSのフリーズがぽろぽろと発生しています。
※MacProの正確な機種/型番は未確認ですgawk

症状の出ている機種はグラフィックボード「NVIDIA GeForce 7300 GT」を搭載しており、
基板上にあるSAMXON製の電解コンデンサ(2個)が膨張しているのが目視で確認できます。

同じボードでも別メーカーのコンデンサを使用しているものは問題ありません。

見分け方を説明した図を添付します。

既に1年間の保証期間を経過したものもあり、その場合は有償修理となってしまいます。
 ※ボードのみ取寄せのDIY修理は可能

早急にアップルさんがリペアエクステンションプログラムの対象にして頂ける事を望みます。

7300gt

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2008.01.20

Apple Keyboard の fn key

新型のiMac(intel)を使っていて気が付いたのですが、日本語入力をするときに“ことえり”でも“ATOK”でもカタカナ変換で全角カタカナは「F7」、半角カタカナは「F8」を押して変換することがよくあります。

ところがこのファンクションキーが全く動作しないのです。
試しに1世代前のApple Keyboard(JIS)に交換してみたら問題なく動作するではありませんか。
これはキーボード自体の故障かな?と思いそのキーボードをWindowsXPのPCに接続してみたところ、これがちゃんと動作するのです。

あれこれ試すうちに原因判明。
新型のMacProやiMac にはあの薄型・アルミボディのキーボードが付属しています。
このキー配列を見ると以前の物と微妙に異なっていることがわかります。

Applekey

そしてDelete キーの上が「help 」キーではなく「fn」キーなのです。
このキーでファンクションキーの動作を切り換えることができるようになっています。

更にはシステム環境設定の「キーボードとマウス」の画面でファンクションキーのソフトウェア制御を切り換えることができるようになっていました。
接続されているキーボードをちゃんと認識してこのオプションを選択できるようになってました。

Fn_key_setting

んっ? 「help」キーは“Delete”されたのか?


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2007.01.07

MacG4(MDD):電源入らず

2007年、本年もよろしくお願いします。

仕事始め一発目のお仕事はMacintoshのトラブルでした。
M9145ja
PowerMac G4 (M9145J/A:Mirrored Drive Doors)
電源ボタンを押してもまったく電源が入りません。
LogicBoard上のPMUリセットスイッチを押してもダメ。
明らかに電源回路不良です。過去にも同様のトラブルを数例経験してますので間違いない!

どうもPowerMac G4(MDD)の電源回路は不良が多いようで、過去に1度だけ壊れた電源回路をばらしてみたことがあります。
そのとき確認できたのは回路上のガラス管ヒューズが切れていました。
試しに同規格のヒューズに交換してみたのですがトランスのあたりから“パチッ”と火花が散ってあえなくまたヒューズが飛んでしまいました。(それ以上の深追いはやめときましたが・・・)

さて修理です。
普通ならアップルかアップル正規プロバイダに本体を預けて修理してもらいます。
もちろんMacG4ですから1年間の保証期間は過ぎていて有償修理です。
この場合の修理代は51,450円(税込)の一律価格。

ところがアップルのサポートページを見ると「在宅自己交換修理」というものがあります。
PowerMac G4(MDD)の場合LogicBoardや外装以外のパーツはほとんど自己交換が可能です。
 ※交換可能パーツと交換方法はこちら

不良パーツとの交換になりますが在庫があれば数日(早い時には翌日)で届けてくれます。
 ※代金の支払いはクレジット・カードか部品到着時の代引き
自分で交換するのですから価格も部品代金のみ。
今回の場合の部品代は14,280円(税込み)。(37,170円もお得)
 ※2008年に入り価格が値上げされてます。

分解・交換は慣れれば15分程度で終わります。
交換方法もアップルのサポートページにPDFファイルとして公開されてそんなに難しくありません。

PowerMac G4(MDD)はMacOS9の単独起動ができる最後の機種ですからいまだに中古市場でも高値で取引されているようです。
しばらくは壊れても買い換えずに修理して使い続けられることでしょう。
ただ問題はアップルがいつまでサポートしてくれるかというところです。
ちなみにグラファイトのG4はそろそろサポートが終了するようです。

誰かIntel MacでOS9以前のクラシックアプリが動かせるエミュレータ作ってくれないかな~。


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2005.12.04

MacG4のDVDドライブ選び

前回のつづき・・・
lacie_jp
Mac G4 (QuickSilver、MirrordDoor) に内蔵できる他メーカー製の製品は探してみると結構少ないです。
以前は加賀電子やピクセラでも発売されていましたが、需要が少ないためか製造終了になっており、今ではFireWire接続の外付けタイプが主流のようです。
現在販売されている製品としては「LaCie」製の[300985]という型番のものがありますのでこれを選んでみました。



LaCie 片面2層DVD±RW IDE 16x [300985]

価格 9,180円 (税込)送料別
DVD-RW 16x6x16x、DVD+RW 16x8x16x、DVD+R DL 8x、DVD-R DL 4x
CD-R 48x、CD-RW 32x、CD-ROM 48x
仕様・詳細はこちら>> LaCie Japan
自作用のPCパーツとして売られているドライブを取り付けても動作はすると思うのですが、製品として売られている物との違いはバンドルされているソフトウェアが利用するOSに対応しているかどうかです。
ドライブとソフトを別々に購入してもよいのですが動作については“自己責任”ということになるでしょう。

なおアップル製品での部品の交換方法はアップルのサイトで説明書をダウンロードすることができます。
こちらのページから「DIY 部品のインストール方法」の目的の製品を選んでください。

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2005.12.03

MacG4のDVDドライブ交換

G4QSMacintosh G4 (QuickSilver)に内蔵されているDVD/CDドライブ(SuperDrive)が故障しました。
メディアを挿入してもデスクトップにはマウントされず20秒くらい経つと勝手に排出されてしまいます。システムの入ったCDからの起動もできません。まあドライブ自体の故障でしょう、ということで交換することにしました。
保証期間は切れているのでアップルに修理を頼めば当然有償修理です。その修理料金をアップルのサポートセンターに確認したところちょっと驚きの事実を伝えられました。その修理方法による違いをちょっと記してみます。

■その1:センドバック修理
 どこのメーカーでも実施しているセンドバック修理。宅配業者が取りに来てくれて修理後返却。
 長所: 指定した日時に取りに来てくれる。
     梱包する必要が無い。
 短所: 多少修理日数がかかる。(部品がないと1ヶ月待ちなんてことも・・・)
     万一の事態を考慮しHDの初期化に同意しなければならない。

■その2:在宅自己修理(DIY)
 交換が容易な場合は部品を送ってもらい自分で修理することができる。
 長所: 部品さえあればすぐに修理完了。(交換した不良部品は要返却)
      HD以外の部品交換の場合データを消去する必要はない。
 短所: ある程度の知識と技術が必要。
     部品交換後も症状が改善されない場合、アップルへ修理を出すことになる。その場合プラス料金が発生する。

で、最終的に修理完了した場合にかかる料金の違いですが、これが驚きです。

・センドバックの場合
Macintosh(デスクトップタイプ)の場合修理料金はある程度一律価格が決められているようで、今回の「SuperDrive」を交換すると約5万円ちょっとだそうです。たとえドライブが「ComboDrive」であってもHDやマザーボードでも同一の価格になるようです。

・在宅自己修理(DIY)の場合
 SuperDrive・・・約77,000円
 ComboDrive・・・約54,000円

そうなんです、自分で修理するほうが高いのです。技術料も本体の配送費も発生しないのに。
しかも今の世の中「DVD-R/CD-RW」のドライブが7万円以上もするなんて、

 アップルさん、なんか間違ってませんか~???
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結局3rdパーティー製のCD/DVDドライブを購入して取り付けることにしました。
 ※Mac対応の内蔵ドライブは次回ご紹介

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2005.08.24

iMacG5リペアエクステンションプログラム

とうとう来ました。
2005.8.18付けで「iMac G5 のビデオと電源に関するリペアエクステンションプログラム」が発表されてます。imacg5_repairprogram

詳しくは上記サイトを見ていただくとして、iMacG5ユーザーの皆さんまずはシリアルナンバーのチェック!

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2005.06.12

iMac G5 の故障

■「コンデンサ大量死」事件
もう2年程前にマザーボードを主とした製品で低ESR電解コンデンサの不良によるコンピュータ機器の故障が話題となりました。
PCパーツとして販売されているマザーボードはもとより、メーカー系のPCでもこのコンデンサ不良による故障が相次いで発見されていました。
原因は台湾や中国で製造された粗悪品のコンデンサが膨張や液漏れを起こし電子回路が正常動作しなくなるというものです。
私も実際にコンデンサ不良を起こしたPCを修理に出したり、時にはマザーボード上のコンデンサ交換も行ったことがありました。
それからしばらくは各メーカーとも対策が打たれこの問題も収束に向かっていると思われたのですが・・・

■Macintoshおまえもか
それが今になってAppleの「iMac G5」でこの問題が発生しているようです。

iMacG5

既に米国や国内のApple Discussion Boardsなどでも画面のブレやフリーズ、カーネルパニックなどの現象が報告されています。
下記サイトでは画面のブレと問題になっているミッドプレーンボード上のコンデンサの写真が掲載されています。
http://www.oliver-kreuzenbeck.de/iMac_problems/iMac.html

■修理の遅さとサポートの対応の悪さに不満
もちろんAppleの製品ですからDOS/V機のように自分でパーツを用意して交換などというわけには行きません。アップルまたはアップル正規プロバイダに修理を依頼するしかないのですが、現状このミッドプレーンボードの生産が追いつかず修理には1ヶ月以上待たされる場合もあるようです。サポートセンターに電話をしてもつながるまでに10分以上待たされた挙句、やっとオペレータにつながっても明確な答えが得られない、いつになったら修理してもらえるのかがわからない状況が続いているようです。

■リペアエクステンションプログラムになるのはいつ?
これだけ多くのiMacG5で症状が出ているとなるとアップルコンピューとしても自動車メーカーで言うところの「リコール」と同じ「リペアエクステンションプログラム」というものを始めることでしょう。
iMacG5ユーザーの皆さん、Appleのホームページは日々要チェックですよ。

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2004.12.04

起きろ!Macintosh

変なMacintoshに出会いました。
PowerMacG4 (Mirrord Drive Door)なんですが、電源を入れると起動音がして画面が明るくなるまでは正常なんですがそこで止まったまま。普通ならHappyMacアイコンを表示するはずがそのままダンマリ状態。
で、内蔵HDが回転してないのかと本体の中を覗き込むと回転はしている様子。(と言っても回転が目に見えるわけではなく、動作音で判断します)

ふと思いたってHDの上部をかるく指でたたいたら、かすかなヘッドシーク音とともにHappyMacアイコンが表示し起動し始めるではありませんか。
起動後は正常に動作している様子。DiskFirstAidでのチェックも問題なし。

一度システム終了してもう一度電源入れたらまた画面はグレーのまま何も表示が出ません。もう一度HDを叩いてやるとまた起動し始めました。

通常MacはOSの起動できるデバイス(HDやCD)を見つけられない場合「?」マークのフォルダアイコンを表示するはずなのにそれも出ません。

で、このMac君、HDの故障と判断し修理センター送りとなりました。

happymac.jpg
HappyMac

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