日本国内ではWinnyが社会問題になっていますが、ネット上でのコンピュータ関連の旬な話題と言えば、
● Intel MacでWindowsを動かす
● x86系PCでMacOSを動かす
という記事やニュースを最近よく見かけます。
エミュレータなどを使って動作させる方法は以前からありましたし、Mac には「Virtual PC」(Microsoft製)という製品まで販売されています。
ところがMacintoshがIntelチップを採用したことにより、どちらの組み合わせでもネイティブな環境で動作してしまったようです。
「Intel MacでWindowsを動かす」は賞金までかけられ米国の2人組が成功させたそうです。
「x86系PCでMacOSを動かす」はAppleからしてみれば違法行為。IntelMac に搭載するMacOS Xには当然強固なプロテクトをかけていたはずなのですが、既にMacOS 10.4.4がクラックされMac以外のPC上で動作してしまうという事実も報じられています。
「x86系PCでMacOSを動かす」についてAppleは「デジタルミレニアム著作権法」に違反するとして“強権発動”し、その活動を阻止しようと躍起になっているようですが、「Intel MacでWindowsを動かす」についてはなんらコメントを出していないとのことです。
AppleにしてみればたとえWindowsを動かすとしてもMacintoshというハードウェアが売れてくれれば嬉しいし、MicrosoftもWindowsが動作する環境が増えるのは歓迎だと思うのですが。
Intelにしてみれば別にOSは何が動こうが自社のチップのシェアが伸びればどちらでもよいことなのでしょうか?
それにしても長年MacintoshのCPUを支えてきたIBMとMotorolaは“蚊帳の外”状態でなんとも可哀想です。
さてさてPCとOSの関係は今後どうなってくるのでしょう。
コンピュータの世界に終わりは無いというところでしょうか?