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2008.10.16

ぷらら:パケットフィルタ機能

外部にあるデータ共有用のAFPにサーバーに接続できないという事例です。
MacOS からインターネット経由でAppleTalkを利用して接続できるAFPサーバーに接続しようとすると「接続に失敗しました」というエラーメッセージが出て接続できません。

利用している回線は、NTT Bフレッツ。
ルータはNTTからレンタルの、ひかり電話対応ルータ「PR-200NE」です。

このAFPサーバーを提供している業者さんに問い合わせせたところ「他のクライアントさんではそのようなトラブルは無いんですが…」ということでした。
試しにまったく別の場所、別の回線から接続を試みたところ、確かに問題なく接続できます。

であれば回線とネットワーク環境に問題ありと判断して、まずはルータ「「PR-200NE」を疑ってみました。
このルータは“パケットフィルタリング”の機能があり、設定も細かく行うことができます。
ディフォルトで幾つかのフィルタがONの状態ですが、ごく一般的なものしか設定されていません。
AFPサーバーと通信するためのポート「548」も特に拒否されていません。
試しに全てのポートを解放(ちょっと無謀ですが)してみましたが、結果は同じでした。

次に確認したのが契約しているプロバイダ。
サーバーの業者さんから「契約しているプロバイダでブロックされてないでしょうか」というヒントを頂きました。
確かに最近はWinny対策などで制限をかけているプロバイダがあることは聞いていましたが、AFPポート548までブロックするのかなと思いつつ調べてみました。
契約先は「ぷらら」です。

Plala_logo

「ぷらら」のホームページで会員サポートを見ていると、ありました。
「ネットバリアベーシック パケットフィルタ機能」
会員用のページにログインして設定内容を確認したところ、このフィルタが最強の“レベル2”に設定されていました。
どのレベルが何のポートを閉じているかまでは記載されていませんでしたが、レベル別通信一覧表を見るとiTunes動画やSkype、ニンテンドーDS、Wii、PS3などの通信も遮断するようです。

早速レベル2(強)→レベル0(OFF)にしてみたところ、5分ほどで設定が反映され、AFPサーバーへの接続も見事成功しました。

2008年6月以前にぷららと契約したユーザーはディフォルトでレベル2(強)のフィルタが設定されているようですが、最近はレベル1(弱)に落としているようです。
確かにiTunes動画やSkype、ニンテンドーDS、Wii、PS3などの通信止めたら、困るひとは多いですよね。

あっ、もちろんルータのフィルタは元の状態に戻しましたのでご心配なく cat

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