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2007.01.20

Windows Vista のサポート準備

Vistamark
まもなくWindows Vistaが発売されます。
PCメーカー各社からもWindows Vista 搭載モデルが続々発表されてます。

世の中にVista搭載のPCが増えてくればトラブルを起こすPCも出てくるわけで…
PCをサポートする私たちも当然のごとくそれらの知識を身につけざるを得ない状況に日々追い込まれてくるわけで・・・

愚痴を言ってても仕方ないので今から少しずつでも知識を蓄えていかなくてはいけません。
そんなわけでまずは「Windows Vistaの構造」から探って見ましょう・・・なんて難しいことは他のサイトにお任せして、我等サポーターはいきなりトラブル発生時に必要となる情報を押さえておきたいと思います。

PCのトラブル解決で重要となるのがデータの保護です。
最悪PCが起動しなくなってもハードディスク内から必要なファイルを取り出す作業はPCサポートの皆さんなら何度となく経験していると思います。
必要なファイルが何処に保存されているかも今までのWindowsシリーズならほとんど頭の中に入っているここと思います。

ところがWindowsVistaではこれらのファイルの保存先が結構変更されています。
そこで今回はWindowsXPとVistaのファイル保存先の違いをちょっと比較してみようと思います。

WindowsVistaもマルチユーザーに対応しているのでログインするユーザー毎にファイルが分けられているのですが、WindowsXPだと
 x:\Documents and Settings\[userdir]\ (x: はWindowsがインストールされているドライブ名)
でしたが、Windows Vistaの場合は
 x:\Users\[userdir]\
ここからいきなり違います。
では以下に主要なファイルの保存場所をXPとの比較で見て行きたいと思います。
 ※Windows Vista はRC1(ビルド 5600)で確認しています。



■InternetExplorer7 関連
・お気に入り
Vista → x:\Users\[userdir]\Favorites
XP → x:\Documents and Settings\[userdir]\Favorites

・クッキー
Vista → x:\Users\[userdir]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Cookies
XP → x:\Documents and Settings\[userdir]\Cookies

・履歴
Vista → x:\Users\[userdir]\AppData\Local\Microsoft\Windows\History
XP → x:\Documents and Settings\[userdir]\Local Settings\History

■Windows Mail (OutlookExpress 6) :メッセージデータ
Vista → x:\Users\[userdir]\AppData\Local\Microsoft\Windows Mail
XP → x:\Documents and Settings\[userdir]\Local Settings\Application Data\Identities\[英数字]\Microsoft\Outlook Express

■アドレス帳
Vista → x:\Users\[userdir]\Contacts
XP → x:\Documents and Settings\[userdir]\Application Data\Microsoft\Address Book

■IME辞書
Vista → x:\Users\[userdir]\AppData\Roaming\Microsoft\IMJP10
XP → x:\Documents and Settings\[userdir]\Application Data\Microsoft\IMJP9_0

■マイドキュメント
Vista → x:\Users\[userdir]\Documents
XP → x:\Documents and Settings\[userdir]\My Documents

■デスクトップ
Vista → x:\Users\[userdir]\Desktop
XP → x:\Documents and Settings\[userdir]\デスクトップ



ざっとこんな感じです。
この他にもMicrosoft Office 関連ファイルや各種アプリーケーションデータもありますが、また機会があれば取り上げてみたいと思います。

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2007.01.11

Yahooだけ繋がらない

ブラウザのトップページを“Yahoo!”にしている人は結構多いと思います。
本日お伺いしたお客様でも同一LAN上にあるPC 8台程がIEのホームアドレスを“Yahoo!”にしています。
 ※すべてWindowsXP SP2
ところがその“Yahoo!”トップページ(http://www.yahoo.co.jp/)だけが「ページを表示できません。」となってしまいます。しかもすべてのPCで。

そんな事って・・・と思いながら試してみたら確かに表示されません。
他のサイトやメールは正常なので回線やLANの問題ではなさそうです。
ウィルス感染してHOSTSファイルを書き換えられたかと確認してみましたが正常です。

これはやっぱりネットワークの問題だと思い直し、まずは基本作業。
ルータの再起動です。

あっさり直りました。
いったい何だったのでしょう?
その後はいたって正常動作に戻ってしまい、原因はつかめませんでした。

ちなみにルータはアライドの「CentreCOM AR230E」です。
もうそろそろ新しい機種に替えたほうがいいかもしれません。

So_ar230e

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2007.01.07

MacG4(MDD):電源入らず

2007年、本年もよろしくお願いします。

仕事始め一発目のお仕事はMacintoshのトラブルでした。
M9145ja
PowerMac G4 (M9145J/A:Mirrored Drive Doors)
電源ボタンを押してもまったく電源が入りません。
LogicBoard上のPMUリセットスイッチを押してもダメ。
明らかに電源回路不良です。過去にも同様のトラブルを数例経験してますので間違いない!

どうもPowerMac G4(MDD)の電源回路は不良が多いようで、過去に1度だけ壊れた電源回路をばらしてみたことがあります。
そのとき確認できたのは回路上のガラス管ヒューズが切れていました。
試しに同規格のヒューズに交換してみたのですがトランスのあたりから“パチッ”と火花が散ってあえなくまたヒューズが飛んでしまいました。(それ以上の深追いはやめときましたが・・・)

さて修理です。
普通ならアップルかアップル正規プロバイダに本体を預けて修理してもらいます。
もちろんMacG4ですから1年間の保証期間は過ぎていて有償修理です。
この場合の修理代は51,450円(税込)の一律価格。

ところがアップルのサポートページを見ると「在宅自己交換修理」というものがあります。
PowerMac G4(MDD)の場合LogicBoardや外装以外のパーツはほとんど自己交換が可能です。
 ※交換可能パーツと交換方法はこちら

不良パーツとの交換になりますが在庫があれば数日(早い時には翌日)で届けてくれます。
 ※代金の支払いはクレジット・カードか部品到着時の代引き
自分で交換するのですから価格も部品代金のみ。
今回の場合の部品代は14,280円(税込み)。(37,170円もお得)
 ※2008年に入り価格が値上げされてます。

分解・交換は慣れれば15分程度で終わります。
交換方法もアップルのサポートページにPDFファイルとして公開されてそんなに難しくありません。

PowerMac G4(MDD)はMacOS9の単独起動ができる最後の機種ですからいまだに中古市場でも高値で取引されているようです。
しばらくは壊れても買い換えずに修理して使い続けられることでしょう。
ただ問題はアップルがいつまでサポートしてくれるかというところです。
ちなみにグラファイトのG4はそろそろサポートが終了するようです。

誰かIntel MacでOS9以前のクラシックアプリが動かせるエミュレータ作ってくれないかな~。


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