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2006.05.20

UPSから警告音

また、ヤノ電器製 「N-RAID」シリーズの4ドライブモデルをご利用のお客様よりお電話です。
時々「ピーピー」と警告音が鳴るそうです。
でもこちらのお客様はN-RAIDを導入してからまだ1ヶ月も経っていません。前回のようにホコリによる温度上昇は考えづらいです。

現場で動作をチェックしてみました。
N-RAIDのシステムログを確認してみましたが特にエラーは出ていません。
温度も50℃以下で安定しています。

Raidups_1
なんだろう・・・と考えていたら突然N-RAIDの付近から「カチッ、カチッ」と小さな音(リレーの動作音)が聞こえてきました。
でもN-RAID本体からではありません。隣に設置してあるUPS(無停電電源装置)から鳴っているようです。
これだ!APC社製「ES500」です。N-RAIDの電源をここから取り、シリアルケーブルで接続して電圧監視をすることにより電源障害発生時にはN-RAIDを安全にシャットダウンしてくれます。

こちらのお客様のオフィスはOA機器が結構な台数あるため電源事情がちょっと厳しいようです。
試しに近くにあるカラープリンタを動作(5枚ほど印刷)させてみたところ、UPSから再び「カチッ、カチッ」と音が鳴りました。
多分他の機器も動作させた状態だと電圧が低下しUPSはバッテリー給電に切り替わり、そこで「ピーピー」と警告音を発していたと考えられます。

通常UPSを接続するホストには「PowerChute」などの電源管理ソフトをインストールし監視/設定をできるのですが、N-RAIDのようなNASだと制御はできても細かい設定までは出来ません。
そこでUPSのシリアル端子にノートPCを接続し、ES500に付属の電源管理ソフト「PowerChute Personal Edition」を使っていくつかの設定変更を行うことにしました。
 
Powerchute

PowerChuteを起動し“設定”の画面から、
 ・UPSの警告音 ・・・ UPSの警告音を常時無効にする
 ・感度 ・・・ 中
に設定後“適用”ボタンを押し終了。
シリアルケーブルをN-RAIDに戻して作業完了です。
これで多少電圧が降下してもバッテリー給電に切り替わることはなく、警告音も鳴らなくなるはずです。


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