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2006.05.26

ボールドが細い

キヤノンのレーザープリンタにWindows2000&MS-Word2003から印刷時、文書中にボールド書体を指定しても標準書体との区別がつきにくい、という現象がありました。
文書中で使用しているフォントは“MS明朝”と“MSゴシック”です。
比べてみると微妙に太くなっている感じはありますが殆ど区別できません。

Bold

キヤノンやMicrosoftの技術情報を検索したところ、ありました。
 「TrueTypeフォントの表示や印刷で標準フォントと太字フォントの区別がつきにくい」
  (MS技術情報  文書番号:279173)

「現象は確認しているがこれは仕様です。」
と、かなり冷たいお答えです。
理由はWindows NT 4.0のアルゴリズムを使用しているからだそうです。(古い!?)

幸いにもこのプリンタは本体側にフォントROMを搭載している機種でしたのでWindows側から送られてくるフォントデータをプリンタ側のフォントに置き換えるという設定が使えることがわかりました。
PC側のプリンタドライバのプロパティから設定可能です。

Photo

プリンタ: キヤノン LBP5900
ドライバ: LIPS IV Ver10.91

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2006.05.20

UPSから警告音

また、ヤノ電器製 「N-RAID」シリーズの4ドライブモデルをご利用のお客様よりお電話です。
時々「ピーピー」と警告音が鳴るそうです。
でもこちらのお客様はN-RAIDを導入してからまだ1ヶ月も経っていません。前回のようにホコリによる温度上昇は考えづらいです。

現場で動作をチェックしてみました。
N-RAIDのシステムログを確認してみましたが特にエラーは出ていません。
温度も50℃以下で安定しています。

Raidups_1
なんだろう・・・と考えていたら突然N-RAIDの付近から「カチッ、カチッ」と小さな音(リレーの動作音)が聞こえてきました。
でもN-RAID本体からではありません。隣に設置してあるUPS(無停電電源装置)から鳴っているようです。
これだ!APC社製「ES500」です。N-RAIDの電源をここから取り、シリアルケーブルで接続して電圧監視をすることにより電源障害発生時にはN-RAIDを安全にシャットダウンしてくれます。

こちらのお客様のオフィスはOA機器が結構な台数あるため電源事情がちょっと厳しいようです。
試しに近くにあるカラープリンタを動作(5枚ほど印刷)させてみたところ、UPSから再び「カチッ、カチッ」と音が鳴りました。
多分他の機器も動作させた状態だと電圧が低下しUPSはバッテリー給電に切り替わり、そこで「ピーピー」と警告音を発していたと考えられます。

通常UPSを接続するホストには「PowerChute」などの電源管理ソフトをインストールし監視/設定をできるのですが、N-RAIDのようなNASだと制御はできても細かい設定までは出来ません。
そこでUPSのシリアル端子にノートPCを接続し、ES500に付属の電源管理ソフト「PowerChute Personal Edition」を使っていくつかの設定変更を行うことにしました。
 
Powerchute

PowerChuteを起動し“設定”の画面から、
 ・UPSの警告音 ・・・ UPSの警告音を常時無効にする
 ・感度 ・・・ 中
に設定後“適用”ボタンを押し終了。
シリアルケーブルをN-RAIDに戻して作業完了です。
これで多少電圧が降下してもバッテリー給電に切り替わることはなく、警告音も鳴らなくなるはずです。


N-RAID「NR-4480ZS」
価格 312,900円(税込)
既存のネットワークですぐに共有できる大容量LANポート搭載RAID。ネットワーク接続で手軽に共有できる安全で高速なRAID装置です。サーバーマシンは不要。

iconiconAPC CS 350 BK350JP icon
価格 10,727円(税込)
瞬時のバックアップに加え、回線を含むサージ抑制機能により、停電、瞬停、ノイズ障害からの電源保護を可能にします。

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N-RAIDから警告音

Nraid1
ヤノ電器製 「N-RAID」シリーズの4ドライブモデルをご利用のお客様よりお電話です。
最近「ピーピー」と警告音が鳴ったり、自動的にシャットダウンしてしまうことがあるとのお問い合わせでした。
これは既に数台のN-RAIDで経験している現象で、機内の温度上昇が原因と思われます。

N-RAIDにはいくつかの障害検知機能があります。
 ・ディスク障害
 ・ボリューム異常
 ・CPU温度異常
 ・ファンの回転異常

CPU温度は通常50℃あたりで稼動しているようですが、60℃を超えたあたりから警告を発し更に温度が上がると安全のため自動的にシャットダウンしてしまうようです。
温度上昇の原因はやはり機内に溜まったホコリによる空気の流れの遮断が主因です。
N-RAIDの場合、本体背面の2基のファンが空気を吸引し正面のディスクホルダ取っ手部から排気する構造のようですが、この取っ手の部分がスリット状になっていてそこにホコリが溜まります。

Drive
清掃方法は簡単です。
一度本体をシャットダウンし、ディスクホルダを順番に抜き取り、取っ手の内側に溜まったホコリを刷毛などで落とします。
ディスクホルダを再度装着する時は順番を間違わないように注意してください。間違って挿すとRAID構成が壊れる可能性もあります。

作業完了後電源再投入。しばらく温度を監視していたところ55℃前後で落ち着いているようです。
ただ、先日新品のN-RAIDの温度を確認したら46℃位でした。もちろん室温や設置環境にも影響されると思いますが、もっとも良い状態にするには機械を分解してCPUの放熱板周りも掃除しないと無理なようです。(さすがにそこまではやりませんが・・・)

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