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2006.01.31

インターネットマンション

最近流行のインターネットマンションでプリンタ接続の案件。
壁に埋め込まれたRJ-45のコンセントにPC接続すれば即インターネット可能というやつです。
PCは2台(WindowsXP)、プリンターはLANボード内蔵。
RJ-45のコンセントにHUBを繋いでその先の各機器に分配。
ちなみにこの仕組みを図にするとこんな感じ。
VLAN-Bld
メインのルータがこのビルの管理室に設置され、各部屋で接続された機器にこのルータのDHCPサーバー機能を使ってIPアドレスを分配。(1部屋の接続台数に制限は無いみたい)
各部屋間のセキュリティはルータの直下に配置されたVLAN HUBでセグメント分け。
実物見せてもらったわけではないですが多分こんな感じと推測しました。

で、問題はプリンタに振るIPアドレス。
PCからはTCP/IP印刷(LPR印刷)したいのでIPアドレスを固定したいのです。
この部屋を利用するお客様に「固定して良いアドレス下さ~い」なんていっても知る由も無し。

そこで建物の管理会社経由でネットワークの管理会社に連絡。
私 「固定IPが欲しいんですけど?」
業者「それですとオプションで別途料金が掛かりますが・・・サーバー接続ですか?VPNをご利用になるのですか?」
私 「いや、グローバルはいらないんです。この部屋の中で使えるプライベートを1つだけ・・・」
業者「そのようなオプションはありません」
私 「そか・・・さようなら。」 (ガチャッ)

ならば強行突破?実力行使?です。
まずはプリンタのNICの設定でIPを自動取得に変更。
その時点で振られたアドレスを固定で振りなおしてしまいました。
この機械、プリンタ&FAX&コピーの複合機なので電源は常時入れっぱなし。
ず~っとDHCPのリース延長してれば他の機器にこのアドレスが振られることは無いでしょうと勝手な判断。

PC側にプリンタドライバ入れて以上完了!さっさと撤収!!

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「コラ~!勝手にIP固定するなー」
ネットワーク管理者の方からお叱りの言葉が聞こえてきそうなので「本当はこうするのが正解です」という方法を記しておきますと、
このプリンタはTCP/IPプロトコル以外にSMB,AppleTalk,NetWare,IPPにも対応しています。
「Windowsから印刷する」、「IPは固定できない」という条件ならばIPは自動取得にしておいてSMB印刷を選択するべきでしょう。
でも“SMB"と聞くとあんまり良い思い出が無いのでついつい避けてしまいます。ゴメンナサイ。

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2006.01.29

NASもどき

e-vectra
自宅のパソコン、音楽や動画ファイルが増えてきた
整理しなくては
HD増設?でももうドライブ入れるスペース無し

そうだ、NASにしよう
でも新規購入すればそれなりのお値段

よし作ろう!
条件は、静音性重視。

手持ちの部品&ガラクタをあさる
見つけた!
以前使っていたhp e-vectra
HD 6GB、Celeron 500Mhz、128MB RAM、CD-ROM、100M LAN
電源は外部ACアダプター

では、調理開始
■HD → Seagate ST380011A
 80GB EIDE 7200rpm、流体軸受けで静音性に定評あり
■RAM → 128MB (変更無し)
 メモリスロットが1個しかないのでそのまま
■CPU → PentiumIII 1.0GHz
 挿してみたら動作したので少ないRAMを補う意味で交換
■CPUファン → 8cm角
 これが一番の騒音源。電圧を12Vから5Vへ落として低速回転に変更
■OS → WindowsXP Pro
 LinuxにしなかったのはSambaを設定するのが面倒だから
 HDに障害が発生したときにWindowsのほうが扱いが楽
 リモートデスクトップ接続でのメンテナンスが可能
■その他
 モニタ、マウス、キーボードは完成後外す
 
完成!「即席NAS」
真夜中でもかなりの静音を確認
熱対策で若干不安あるがファイル共有以外の仕事はしないので良しとする
(夏までにはもうちょっと考えよう)
HDが1基だけなので何の耐障害性もないけど・・・ドンマイ

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「e-vectra」はヤフオクなどで中古を探すと5,000円位から見つけることができます。
マザーボードは標準規格ではないですがうまく改造すれば省スペース・静音PCにすることもできそうです。
本当は自宅で自前のブログサーバーにでもしようと思ったのですが、先にNASにしてしまいました。
もう一台ゲットしておこうかな・・・。

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2006.01.27

暫定ADSL接続

KB-FL6
本日も新規事務所の配線&ネット接続案件。
PCは数台でLANケーブルもカーペット下にフラットで接続。
今回は更に平べったいサンワサプライの幅6mm×厚さ1.4mm「KB-FL6」を使ってみました。
配線は1時間ほどで終了。

次はフレッツADSLでのネット接続設定作業開始。
実はこちらのお客様、新事務所ではBフレッツを引く予定だったのですがこのビルの光収容設備の関係で開設当日までにはNTTの工事が間に合わず暫定的にADSLを申し込んでいました。
NTTからはレンタルの「ADSLモデム NV III」も届いておりプロバイダも契約済み。

最終的にはBフレッツ接続ということでルータも購入されてました。
機種はアライドテレシスの「CenterCOM AR260S」です。

ADSL
それならばということでNVIIIの後ろにAR260Sを繋いでPPPoE接続しようと企んだのが仇となりました。
NVIIIはルータ内蔵のモデム(モデム内蔵のルータ…どつちでもいいか)ですからまずは設定画面からルータ機能を停止してモデムのみで動作するようにします。
次にAR260SにIDとパスワードを入れLAN側のDHCPサーバー機能をON。

さあ接続!あれ?繋がらない??
いや、ステータス画面を見ると認証は成功しWAN側のIPも振られているので接続は確立されているのです。
DNSのアドレスがもらえてないのかなと思い外部へIPアドレスでping飛ばしてみたのですが応答なし。
それから30分ほどモデムとルータの設定を何度となく確認&リトライしたのですが進展なし。

ならば、NVIIIのルータ機能を生かしてAR260Sはローカルルータとして動作させようと作戦変更です。
まずはNVIIIを一度初期化してPPPoEの設定をし、直接PC1台だけつないでみたところ難なくネット接続成功。
AR260Sのほうも初期化後、WAN側をDHCPからのアドレス自動取得に設定変更。

またまた接続できましぇ~ん トホホ。
何故なんだー。気を落ち着けてLAN側に接続したPCからAR260SのWAN側に振られたアドレスにping打ってみたら“応答あり”。
でもNVIIIのWAN側にはping“応答なし”。
ん!ルーティングテーブルか?それともパケットフィルタリングが効いているのか?

はいっ、そこまでー。時間切れです。
最近忍耐力がなくなってきました。
1時間以上同じ姿勢で作業するのはつらいです。
結局AR260Sを外して手持ちのHUBを接続し、NVIIIのみの接続で今日のところは退散することにしました。
事務所に戻ってから落ち着いて設定を見直してみようと、AR260SはBフレッツで接続するときまでお預かりすることにしました。

さてさて原因は何だったのでしょう?
初期不良ではないと思いますしファームも最新でした。
ゆっくりと原因究明し結果は後日報告してみたいと思います。



iconiconアライドテレシス CenterCOM AR260S
icon
価格 20,870円 (税込)
■高パフォーマンス:最大98Mbps
■VPN(IPsec):MD5、SHA-1、3DES、DES
■ファイアウォール:不正アクセスを強力にガード
■VoIP(SIP):端末との親和性

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2006.01.09

初春の配線作業

2006年度初仕事です。
年明け早々の移転に伴う新オフィスのLAN&電話配線の案件です。
現場の下見と什器類のレイアウト図の確認は昨年末に済ましてありましたので計画に従い作業開始。

layout新オフィスの面積は約45坪の長方形、50×50㎝のタイルカーペット敷き。残念ながらOAフロアではありませんが所々に配管の口とコンセントが配置された3Wayと呼ばれる床仕様です。
床の配管は部屋内に設置されたIDFと呼ばれる外部との中継端子盤につながっています。
配線作業1日目は電話および光ケーブルの部屋内への引き込み(こちらはNTTから派遣された業者さんの管轄)と部屋内の基幹配線です。
限られた配管ですので業者さんとこちらの作業はお互いに使う配管位置とケーブルの本数を確認しあいながら交代で作業することになります。先に光ファイバケーブルを通されると後から別の線を通すのは結構神経を使います。

floor-IDF

床の配管口から立ち上げたケーブル類は踏まれて断線しないようにプロテクタをかぶせて目的地まで引き廻します。
このプロテクタも中を通す線の本数やカーペットの色、貼る場所などを考慮する必要があるので結構気を使う作業になります。
配管の位置がちょうどよい位置にくるとは限りません。そんなときは電話もLANもフラットケーブルをカーペット下に這わせて配線します。
新築やリフォームをしたばかりの物件だとタイルカーペットを床に貼り付ける接着剤の粘着力がとても強く、特にこの時期(冬場)は接着剤も冷えて固まっているので一枚のカーペットを剥すのにも一苦労です。

Wire

そんなこんなで基幹配線がほぼ終了した後、電話は主装置(PBX)、LANはインターネットへの接続機器の設置と設定に移ります。主装置のほうは仲間に任せて私はネットワーク機器の設定を担当しました。
こちらのユーザーさんはインターネットへの接続をBフレッツとフレッツADSLの2回線契約されてます。
 ・Bフレッツ用ルータ : AllideTelesis CentreCOM AR260S
 ・ADSL用ルータ : NTT ADSLモデム-NVIII (レンタル)
 ・基幹HUB : Allied Telesis CentreCOM 8124
あとファイルサーバーとしてアイ・オーデータのNAS「HDML-160U」を写真のように配置しました。
HUBですがVLANなどを切るというご要望はありませんでしたので特に設定はしていません。接続しているLANケーブルも数本で「別にこんな立派なHUBを使わなくても」とも思いましたがこれは旧オフィスで数年前に購入したもだそうで、まだ十分に使えるのでそのまま移設しました。
ちなみに右上のNTTさんが設置していったメディアコンバータですが、この型を見たのは今回が初めてです。いったいどこのメーカーのOEMでしょう?

rack

2日目は引越しの当日です。
運送屋さんの手順としてはまずは大型什器の搬入が先になります。
この時点ですでに敷設した基幹線が棚などに踏まれていないか確認し微調整をします。
そして机が運び込まれ配置された直後が勝負です。
クライアント接続用の島HUBを設置、電源を確保、各席へのLANケーブルの配線を行います。
ここまで終わってしまえばあとは各机に設置されるパソコンやプリンタなどが荷解きされるまで“待ち”になります。
そしてパソコンの結線をしながらLANの動作確認を行い、プリンタなどのLAN接続機器を立ち上げて確認。

電話の端末も設置して、以上で作業完了。
最終的にクライアントのパソコンが18台、プリンタが2台の構成でした。
まあ若干の機器の配置位置変更もありましたが概ね予定通り終了です。

正月休みで訛った身体には少々つらい初仕事でしたが今年もガンガン行きたいと思います。(あ~、腰が痛い!)

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2006.01.01

謹賀新年

newyear

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