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2005.12.31

ブログ1年生 終業

ブログを初めて1年が経ちました。
当初は「ブログってなに?」というところから実際に使い始めてみたのがきっかけで、特に内容も決めずにスタートしたのですが気がついてみれば結局日常の仕事や趣味のことばかりになってました。

多分誰もそうだと思うのですが最終的には自分の興味あることを題材にしているし、そうじゃなければ継続も難しいと思います。

そして「類は友を呼ぶ」という諺のとおり私のブログを読んでくださる方も同業の方が集まってくるもので、気がつけば『パソコンサポート』を仕事にしていらっしゃる方から多くコメントをいただくようになりました。
貴重なご意見やコメントを頂いた皆様、1年間ありがとうございました。
『パソコンサポート』をお仕事にされている皆さんのブログは面白くもあり、また大変参考にさせていただきました。

まだしばらくは『パソコンサポート』を続けていると思います。
たいした記事は書けませんがこれからも暇つぶし程度に読んでいただければ幸いです。

来年もよろしくお願い申し上げます。

tuchi1

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2005.12.28

サポートの道具(ソフト編)

パソコンのサポートで役立つユーティリティなどのソフトウェアにもいろいろあります。
パソコンやネットワークの進化とともに利用するソフトウェアもどんどん増え、扱うパソコンのOSやシステムの環境によっても使い分けが必要です。
そんなツールの中からいくつかご紹介。

■BartPE
PE_Builder
ike@九州さんのブログ「せっち屋えぶろーぐ」でも詳しく紹介/説明されている「BartPE」です。私も使ってます(過去ログ参照)
OS障害で起動しなくなったWindowsPCもこのBartPEのブートCDで起動してファイルの操作が可能になります。最悪復旧できないような障害でもハードディスク内のファイルをGUI環境で操作でき、必要なデータのバックアップがネットワークやUSB経由でできます。
お客様から「あのファイルだけでも何とか救って!」と嘆願されることがあり「期待はしないでくださいよ」とか何とか言いながらBartPEで起動してものの数分で必要なファイルを取り出し感謝されたことも何度かありました。

■NetEnum
NetEnum
(株)リアライズが開発したネットワークツール「NetEnum」です。
ネットワーク接続されたマシンをリストアップ・管理できるソフトで、自PCと同一セグメント上のネットワーク機器のIPアドレス、PC名、MACアドレスなどを一覧表示できます。
既に稼動状態にあるLANに新しい機器を接続する場合に、既存の機器とIPが重複しないよう事前調査で使ったり、IPアドレスがわからなくなってしまった機器の探索など結構便利です。

■パスワードリセットツール「●●●●●」
以前投稿した記事でも紹介した「パスみえ」などのハッキングツールもサポートを行ううえでは必要な場合があります。
そんな中でも強力(?)なツールが「●●●●●」です。
正直危険なのであえて名前は伏せて起きますが「知っている人は知っている」です。
何をするかと言うと、ズバリこれはWindows NT、2000、XPでパスワードを忘れてログインできなくなったPCのパスワードを解除or書換えてしまうツールです。
LinuxベースのBootCDでPCを起動しWindows上で登録されているユーザーのパスワードの書換えが可能。つまりadministratorのパスワードも変更できてしまうので、Windowsサーバーでこれを使えば誰でもログインできてしまうことになります。もちろんローカル上でしか書換えできないので、ネットワーク経由で特権を奪うなどと言うことは出来ませんが。

■コマンド プロンプト(MS-DOSプロンプト)
CMD_EXE
一番よく使うツールです。
ネットワークの検査やファイル操作など、まさに「知っ得」ツールです。
「黒い画面恐怖症」や「コマンドアレルギー」の方もいらっしゃるようですが、MS-DOS時代からのパソコンユーザーにとっては故郷に戻った気分だそうです。

■Carbon Copy Cloner
CCC
こちらはMacintosh用のツールです。
MacOS 9.2.2まではシステムも含めて全てドラッグコピーで環境の移行が出来ましたがOS Xからはそうは行かなくなりました。
Carbon Copy ClonerはOS Xの環境を丸ごとバックアップ、リストアしてくれるツールです。
例えばHDを容量の大きいものに交換し、現在の環境をそのまま引き継ぎたい時などに便利です。
詳細については「Bombich Software」(英語)や「よっしんち」さんのページ(日本語)をご参照ください。


 「便利なツール」は他にも沢山あります。現場で「こんなユーティリティ無いかな?」と思ってVector窓の杜などを探索して見つけることもあります。

ココを見てくださったあなた、「私のベストツール」を是非教えてください。

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2005.12.18

サポートの道具(ハード編)

前回に続き「サポートの小道具」ハードウェア編です。

パソコン及びネットワーク系のサポートをするのに便利なアイテムもいろいろありますが、「特によく使う」「あると便利」的なものを挙げてみます。

■ノートパソコン
何といっても便利でよく使います。機器の設定、ネットワーク障害の診断、各種ユーティリティの利用、周辺機器の検証、現場でのネット接続などなど1台あれば自分の仕事場を半分くらい持ち歩くのと同じくらい役に立ちます。
出来れば「小型・軽量・大容量・高速」を望むところですが、私が今使っているのはA4サイズの中古ノートです。
「重い・遅い・HD残僅か」ですが最低限CD・FDドライブ、LAN・USB・シリアル・セントロの各I/Fがあるので用は足りてます。

■IDE-USB変換器
1年くらい前から使い始めました。主に障害の発生したハードディスクからデータを抜き取るために使います。
Win/Mac両用で3.5inchと2.5inchのHDどちらにも使えるものを選んでます。
でも世の中はSerialATAのHDが増えてきたのでそちらにも対応できるものを探さなくてはと思っています。

■ポータブルHDD
外部接続のハードディスクです。「HD残僅か」のノートPCの補助やデータの退避先として使います。
最近ではUSB/FireWireの2つのI/Fを持っているものやFireWire接続でMacintoshの起動ボリュームとして使える製品を利用しています。OS Xでしか起動できなくなった最近のMacには強力なアイテムです。

■AirEDGE Phone
WillcomのPHS端末です。もう5年以上PHSを使っていますが昨年京セラのAirEDGE Phone端末「AH-K3001V」にしてからは仕事でも活躍する機会が増えました。PC接続での利用のほかに端末単体でのブラウズやPOP3メールの利用も出来ますので重宝しています。
もうちょっと速度が上がればとも思いますが、料金を比較すると携帯より断然安いのが魅力です。

■各種ケーブル類
LAN(ストレート、クロス、ジョイント)、シリアル、パラレル、USB、FireWire、電話線、VIDEO、DVI-VGA変換、IDE、FD、SATA、電源 などなど…。

■代替品
故障した機器の代替機も必要です。
HUB、モデム/ルータ、モニタ、マウス、キーボード、時にはPC本体やプリンタなども。まあこの辺は状況を考えて都度対応しています。


IDEマルチアダプタ
DONYAダイレクト
DN-IDE3525
iconicon
ロジテック
IEEE1394 & USB 2.0
外付型HDユニット
icon

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サポートの道具(工具編)

パソコンのサポートをするためには工具や診断・復旧のためのツールなど結構いろんなものを使うものです。
そんな「サポートの小道具」、まずは工具編です。

cut基本的には電子工作や自作PCを作ったりするときに使う工具類が中心です。セット工具もありますが私はどちらかというと必要なものを単品で買って徐々にそろえてきました。
基本的にはドライバ(+,-)の各種、ラジオペンチ、ニッパ、ピンセット、HEX(六角)レンチ・・・などです。
ちょっと特殊な工具としては、以下のようなものがあります。

■TORXドライバ
6角の星型のTORXネジをまわすためのドライバです。ヒューレットパッカード製のPCやサーバーで使われてたり、ちょっと前のApple PowerBookやハードディスクのビスとしても使われています。最近ではハードディスクを分解して廃棄するために利用するケースも増えてきました。太さは各種ありますが「T8、T9、T15」の3種くらいあれば用が足ります。

■刷毛、エアースプレー、綿棒
特殊工具ではありませんがあると便利です。CDやMOドライブの読み込みが悪いときなどはエアースプレーでシュッとひと吹きすると調子よくなることもあります。タバコのヤニなどが付着したCDドライブのレンズは分解して綿棒で直接拭くこともあります。

■モジュラ圧着工具
LANケーブルにRJ-45モジュラ端子の圧着を行うときに必要な工具です。LANケーブルの断線によるネットワーク障害は結構あります。ケーブル長が短ければ交換できるのですが、配管などに通線され簡単に交換できないときには端子のみ交換することがあります。電話用のRJ-11が兼用できるものもあります。

■リストストラップ
体に帯電している静電気で電子部品を静電破壊しないようにするためのものです。メモリーなど増設するときに使います。

他にもいろんな工具があると思います。
皆さんもいろんな工具を使っていると思いますが「コレは便利ですよ」と言うものがあれば教えてください。


KTC 樹脂柄 T型
トルクスドライバー

Arvel エアダスター
more ECO460ml

HOZAN
工具セット(小型)

ELECOM ラチェットタイプ
RJ45かしめ工具

ELECOM
RJ45コネクタ

HOZAN
リストストラップ

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2005.12.09

パスワード忘れ

お客様より
WindowsXP、OutlookExpress 6.0(以下 OE)でメールの受信時に以下のエラーが出て受信できない。
OE_icon----------------------------------------------
サーバーは接続を解除しました。
アカウント:'○○○○',サーバー:'○○○○',
プロトコル:POP3,ポート:110,セキュリティ(SSL):なし,
エラー番号:0x800CCC19
-----------------(一部省略)--------------------

動作を見ているとログインは成功しているけど受信メールのデータをダウンロードする段階でエラーを起こしているようです。
これはダウンロードしようとしているメールのヘッダが壊れているため受信できない状態になっているのが原因です。
対処方法としてはメールサーバーにログインし壊れたメールを削除すればOK。
利用しているメールサーバーはDIONです。DIONならWEBメールが使えるのでブラウザ経由でログインし問題のメールを削除すれば解決できます。

問題発生
「メールのパスワード、憶えてません」と自信を持って言われました。
こんなとき「Becky!」を使っていてくれたらリモートメールボックスからPOP3サーバーにログインできるのに・・・と思いつつ。
DIONのサポートセンターに連絡してもパスワードまでは教えてくれないし、再発行には郵送で1週間程度かかるし。
サーバー内のデータ削除はサポートセンターお願いすれば実施してくれるようですが未読のメールも残っているし。

次なる作戦
そこで考えたのはパスワードのハッキングです。
幸いなことにOEのアカウント設定画面でパスワードの入力欄は手を付けていなかったので“******”の表示になったままです。
たしかこれを表示させるツールがあったことを思い出しました。
 『パスみえ2000 』 
フリーソフトでVectorからダウンロード可能です。
 ※他にも同様のソフトがいくつかあります。

Passmie

一発解決!
『パスみえ2000 』 でパスワードの表示に成功。
WEBメールに接続して問題のメールを削除したところOEの動作も復旧しました。
使う人によっては悪用もできてしまうツールですがサポートをする人には便利なツールです。
作成者の方に感謝。

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2005.12.04

MacG4のDVDドライブ選び

前回のつづき・・・
lacie_jp
Mac G4 (QuickSilver、MirrordDoor) に内蔵できる他メーカー製の製品は探してみると結構少ないです。
以前は加賀電子やピクセラでも発売されていましたが、需要が少ないためか製造終了になっており、今ではFireWire接続の外付けタイプが主流のようです。
現在販売されている製品としては「LaCie」製の[300985]という型番のものがありますのでこれを選んでみました。



LaCie 片面2層DVD±RW IDE 16x [300985]

価格 9,180円 (税込)送料別
DVD-RW 16x6x16x、DVD+RW 16x8x16x、DVD+R DL 8x、DVD-R DL 4x
CD-R 48x、CD-RW 32x、CD-ROM 48x
仕様・詳細はこちら>> LaCie Japan
自作用のPCパーツとして売られているドライブを取り付けても動作はすると思うのですが、製品として売られている物との違いはバンドルされているソフトウェアが利用するOSに対応しているかどうかです。
ドライブとソフトを別々に購入してもよいのですが動作については“自己責任”ということになるでしょう。

なおアップル製品での部品の交換方法はアップルのサイトで説明書をダウンロードすることができます。
こちらのページから「DIY 部品のインストール方法」の目的の製品を選んでください。

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2005.12.03

MacG4のDVDドライブ交換

G4QSMacintosh G4 (QuickSilver)に内蔵されているDVD/CDドライブ(SuperDrive)が故障しました。
メディアを挿入してもデスクトップにはマウントされず20秒くらい経つと勝手に排出されてしまいます。システムの入ったCDからの起動もできません。まあドライブ自体の故障でしょう、ということで交換することにしました。
保証期間は切れているのでアップルに修理を頼めば当然有償修理です。その修理料金をアップルのサポートセンターに確認したところちょっと驚きの事実を伝えられました。その修理方法による違いをちょっと記してみます。

■その1:センドバック修理
 どこのメーカーでも実施しているセンドバック修理。宅配業者が取りに来てくれて修理後返却。
 長所: 指定した日時に取りに来てくれる。
     梱包する必要が無い。
 短所: 多少修理日数がかかる。(部品がないと1ヶ月待ちなんてことも・・・)
     万一の事態を考慮しHDの初期化に同意しなければならない。

■その2:在宅自己修理(DIY)
 交換が容易な場合は部品を送ってもらい自分で修理することができる。
 長所: 部品さえあればすぐに修理完了。(交換した不良部品は要返却)
      HD以外の部品交換の場合データを消去する必要はない。
 短所: ある程度の知識と技術が必要。
     部品交換後も症状が改善されない場合、アップルへ修理を出すことになる。その場合プラス料金が発生する。

で、最終的に修理完了した場合にかかる料金の違いですが、これが驚きです。

・センドバックの場合
Macintosh(デスクトップタイプ)の場合修理料金はある程度一律価格が決められているようで、今回の「SuperDrive」を交換すると約5万円ちょっとだそうです。たとえドライブが「ComboDrive」であってもHDやマザーボードでも同一の価格になるようです。

・在宅自己修理(DIY)の場合
 SuperDrive・・・約77,000円
 ComboDrive・・・約54,000円

そうなんです、自分で修理するほうが高いのです。技術料も本体の配送費も発生しないのに。
しかも今の世の中「DVD-R/CD-RW」のドライブが7万円以上もするなんて、

 アップルさん、なんか間違ってませんか~???
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結局3rdパーティー製のCD/DVDドライブを購入して取り付けることにしました。
 ※Mac対応の内蔵ドライブは次回ご紹介

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